日 時:令和4年3月26日(土)14:00~16:00
講 師:八木 由佳先生(春花秋冬~syunkasyutou~)
場 所:多目的ルーム
参加者:10名
令和3年度最後のてづくり講座は、小さな春のリースを作りました。
講師にフラワーアレンジメント作家の八木由佳先生をお招きしました。
受講生のみなさんからは、「生花のアレンジは初めて」「リースを作るのは久しぶり」などさまざまな声があり、
うまくできるかな、という思いも語られながら講座がスタートしました。
まずは、植物をカットしました。
今回使用した植物は、ミモザ、ユーカリ、アザミ、ラベンダーです。
まずそれぞれリースの土台に合わせて短く切ります。
カットが終わったら、1つ1つワイヤーでくくりつけていきます。
お花の色合いや、葉っぱの緑のバランスを考えてつけていきますが、みなさん試行錯誤しながら熱心に黙々と作業をされている姿が印象的でした。
この時、花や葉っぱの表(正面)を意識して、きれいに見える方向が正面になるようにつけていくのがポイントです。
ミモザの鮮やかな黄色を散りばめるようにつけていく方、ミモザを1か所にまとめてボリュームたっぷりにつけていく方、
などさまざまで個性豊かな作品が出来上がっていきました。
最後に布のリボンを巻いて結んだら完成です。
みなさんで作品を鑑賞し合い、距離を保ちながらも互いに「かわいいですね~」という会話のやり取りが聞かれました。
リースは出来立てだとボリューム感がありますが、ドライになっていくにつれ少し小さくなり、また違った印象を与えてくれるそうです。
その経過も含めて楽しむことができるのがこのリースの良さということでした。
会場がお花のいい香りに包まれ、癒しの空間となりました♡
参加してくださったみなさんからは
「はじめはうまくできるかとても不安でしたが、先生にたくさんアドバイスを頂き、
最後はとても素敵なリースが出来上がり大満足でした。またこのような機会がありましたらぜひ参加させて頂きたいです。」
「お花の良い香りの中、製作できて幸せな時間でした。植物の種類が色々あって、華やかな作品ができあがって、
とても嬉しいです。長く楽しめるとのことで、変化も含めて、後々も楽しみです。
先生も優しい方で、わからない時もすぐ教えていただけました。雰囲気もわきあいあいとして作品をほめてもらえて嬉しかったです。」
「初めての経験でしたが、八木先生がとても優しく親切丁寧に教えて下さったので、
大変楽しく作ることが出来ました。自宅に帰りましたら家族に自慢したいと思います。ありがとうございました。」
など嬉しいご感想をたくさんいただきました。
八木先生、受講生のみなさん、ありがとうございました!
来年度も、さまざまな講座を企画していきたいと思います♪
みなさまのご参加をお待ちしています^^