まちかど交流講座 てづくり
日 時：令和3年4月25日（日）14：00～16：00
場 所：デイケア室
参加者：7名
今年度最初のてづくり講座は「お家に飾ろう！ドリームキャッチャー」
でした。
ドリームキャッチャーとは元々アメリカインディアンの魔よけのお守りで、クモの巣部分で悪夢を捕まえ、良い夢を集めると言われています。
講師は、当センタースタッフです。今回は、7名の方々にご参加いただきました。
材料は、カバン用持ち手や毛糸、ビーズ。
最初に土台部分(カバン用持ち手)に巻く毛糸を選びます。
赤、橙、黄、
緑、青、ピンク、紫、茶、パステルなどたくさんの色を前に、
好きな色やイメージで選び、ひたすら巻いていきます。
この工程が単純作業で少し時間がかかるのですが、みなさん黙々と作業されていました。
毛糸を一周巻き終わると、クモの巣部分を編んでいきます。
この部分が一番難しく、講師が巡回し、手元を見せつつ進めました。
コツを掴むのがうまい方もいらっしゃり、リズミカルに編んでいらっしゃいました。
クモの巣の中央部分にビーズを飾ります。これは朝露をイメージしているそうです。
最後に、垂らす部分の毛糸を選びます。
土台用の毛糸以外に、もこもこした毛糸、きらきらした毛糸やリボンなどが増え、
「どの色があうかな？」「２～３色混ぜてもよさそう」「すこし長めに垂らそうかな」とアイディアを出しながら選び、土台に巻き付けて完成です。
完成した作品を並べると、土台に巻いた毛糸が全部違うこともあり、色鮮やかに、かつ個性的なドリームキャッチャーが揃いました。
土台の輪をリースにしたり、クモの巣糸もタコ糸や麻紐にしたり、垂らす飾りも羽やリボンにすると雰囲気が変わるなどアレンジもできるそうです。
参加してくださったみなさんからは
「楽しかったです。家でも作ってみます。」
「糸を編みこむ段階がとても難しかったですが、やりがいがありました。いい作品が出来て良かったです。」
「ていねいに教えて頂きありがとうございました。自分では作れませんが何度もおたずねしながら楽しく作る事ができました。又参加したいです」
など嬉しいご感想をたくさんいただきました。
ご参加いただきありがとうございました！
てづくり講座は夏頃にも開催予定です♪みなさまのご参加お待ちしています（＾＾）
