日 時:令和元年6月19日(水)14:00~16:00
場 所:デイケア室
講 師:赤崎 安隆先生(赤崎病院 院長)
参加者:7名
対 象:精神障がいのある方のご家族(鹿児島市在住)
今回の茶話会は、赤崎病院院長の赤崎 安隆先生をお招きして開催いたしました。
7名のご家族の方が参加され、どのような思いで参加されたのか自己紹介と挨拶に始まり、お一人ずつ悩んでいることや感じていることをお話くださいました。
「症状にどう対応したらいいのか」
「退院した後の対応について相談したい」
「親亡き後、どう自立していけばいいか」
「ひきこもりの子ども、このままでいいのか」
等お悩みは様々。
赤崎先生は、お1人お1人の話に耳を傾け、自身の経験に基づく病気やその対応について詳しい助言や提案など下さいました。
また、「家族だけで抱え込まず、相談に行くことが大事。家族自身もケアして下さい。」とメッセージを下さいました。
参加された方々からも、自らの体験をお互いに共感しながら話し合い、和やかな雰囲気となりました。
参加された方々からは
「様々な病気があり、それだけ家族の方々が経験・苦労されているのが分かり、安心しました。今日は来てよかった。ありがとうございました。」
「『自分と同じように大変な中にいるんだな』と思えて、気持ちが軽くなりました。」
「会に出席し、本当によかったです。自分だけがではないことが分かり、勇気がでました。先生の助言で前向きになりました。」
などの感想を頂きました。