日   時 : 平成28年1月21日(木) 18:30〜20:30
場   所 : デイケア室
講   師 : 津留 哲也 先生
             (加治木記念病院 副医院長)
参加人数 : 6名

対   象 : 鹿児島市在住で精神障がいのある方のご家族

今回の茶話会は、精神保健指定医の津留先生を囲んで“病気と家族の関わり方”などについて6名5家族の方々が参加して下さいました。

どのような思いで参加されたのか自己紹介と挨拶に始まり、お互いの思いや悩みに対し、それぞれの立場で意見を交わしました。

津留先生は、お1人お1人の話に耳を傾け、自身の経験に基づく病気やその対処について詳しい助言や提案など下さり、参加された方々からも、自分の所はこうだったなどの経験や、家族会やセルフヘルプグループの情報提供をして下さる方々もおられました。
参加された方々からは
「あふれる程の思いを、自由に話せる場所です。こういう機会があり感謝しています。」
「日々辛くてたまらないのですが…少しずつ!少しずつ!出来た事を認め、誉め、本人の気持ちも楽にしてあげたいです。今日は伺って本当に心が軽くなった様です。」
「今後、本人の立場に立って対応(支援)していきたいと思いました。」
「体験を持たれた先生の親身な話はとても貴重でありがたいでした。」
などの感想を頂き、良い情報交換の場ともなり、あっという間の2時間でした。