ピア学びの講座

日 時:令和6年2月4日(日)14:00~15:30

場 所:デイケア室

講 師:永井 尚輝氏(精神保健福祉士)

参加者:13名

今回はテーマ「病気とともに自分らしく生きる」のもと精神保健福祉士であり、病気の当事者でもある永井尚輝氏をお迎えして講座を行った。
まず、永井氏の自己紹介に始まり、現在 一般就労の障がい者枠(パート)と児童発達支援事業所のパート職員として、 二足の草鞋で無理なく自由に働きながら、PTA・あいご活動・趣味のオートバイやランニングのサークル活動に精を出していることをお話しして下さった。
20代ではフリーターとして過ごし、30歳で結婚、子供の誕生と成長に伴い、徐々に「仕事ばかりでなく、地域活動に出るのも自分らしさじゃないか」 との思いや『賃労働』はあまり得意じゃないけど、お金にならない仕事ならば活躍できる自分を発見したことで、 PTA活動などに積極的に参加するようになったとのことを話された。
それまでは、フルタイムや正社員で働くことにこだわりを持っていたが、 「寧ろライフワークバランスこそが現代的ではないか」と価値観が変わり、特に他人軸「本音を抑圧し、世間の基準や相手に合わせて自分の意見がいえない、 人から嫌われたら・・・」で生きていたが、自分軸「自分ファースト、自分の心地よいと思えることを選び、私は私、 人と比べない、自分の価値は内側にある」へと変わっていたことで、自分を信頼し尊重できるようになったとのことであった。
今は、「守り(受動)」の姿勢から、「攻め(能動)」・「とりあえずやってみる」精神に変わって失敗を恐れなくなったとも語られた。
また、永井氏自身が習慣として行っている
①朝の散歩やジョギング
②お風呂上がりのストレッチ
③就寝前1時間からメディア(TV・PC・スマホ・ゲーム)のoff
を実践し、眠剤をやめられたとも紹介もあった。
熱く語られる永井さんの姿に、参加者の皆さんからたくさんの意見や質問が寄せられ時間が足りなくなるほどで、 感想として
「『自分らしい自分だけのライフスタイル』というキーワードが心に残りました」や
「経験者ならではの発表が貴重でした」など寄せられ、 「自分らしく生きるヒントを沢山いただける講座となった。